バケットスロッシャー考察の置き場

アレがアレだったのでアレしました。

無印バケツの欠点

読んでいただきありがとうございます。今度は欠点についてです。

これも理解しておけばある程度カバーできるようになるし、補ってほしい役割、やってはいけないことを覚えられるようになりますね。

バケツの欠点

  • インク消費が激しい これが一番わかりやすいです。バケットスロッシャーというブキは、広大な範囲、抑え性能と障害物利用能力の代わりにインク消費を犠牲にしています。これの対処法はインク管理を上達させるしかありません。バケツの上手さはインク管理の上手さです。ですが、どんなに上手い人でも空振りはしてしまいます。立ち回りに合わせてインク関係のギアを積むのもありですね。
  • 平面の撃ち合いが弱い 障害物がない場合、キルタイムが遅く隙が多くそのうえインク消費が多いため、シューターと比べると継戦能力も低く立ち回りが難しいです。範囲は十分にありますが。対処法としては、逃げる、最大射程で偏差射撃をあててプレイヤースキルで無理やり勝つ、障害物や高低差のあるフィールドまで誘導する等です。イカ速度を積むと間合いが保ちやすく、また、逃げやすくなります。ボム飛距離を積むのもアリで、射程で勝てる対面を増やせます。平面のフィールドでどうしても勝ちたいならイカ速度かボム飛距離を積むと良いでしょう。平面での対面を完全に避けることは不可能なため必須ギアか。ちなみにですが、平面の撃ち合いでも異常に強いバケツ使いも居ます。クイボとメインのそれぞれの初発を確実に当てられるだけのスキルがあると平面でも打ち合いが苦ではなくなるのではないでしょうか。

    (※偏差射撃とは- 発射から着弾までのタイムラグの間に目標がどう動くかを予測して、その予想位置を狙って射撃する事。 「見越し射撃」「リード射撃」とも。)

  • スペシャルでの打開が弱い 抑えが強い反面、打開がかなり弱いです。理由としては、インク消費の関係で1対多数が苦手なこと、他スペシャルと比べるとトルネードというスペシャルは敵を倒しにくく前線から退く必要がある(つまり打開に向いてない)ことなどが挙げられます。高低差や障害物があり打開のし易いポジションはどのステージにも確実にあるのですが、そこに辿り着けないほどラインを詰められると一人一人丁寧に倒していく以外対処法がありません。それこそ連携ができれば味方とスペシャルをあわせることで多少カバーはできますが。
  • クイックボムを外したときのリスクが大きい 床に当たれば牽制と塗りになるのでいいのですが、誤って壁や金網に当ててしまうと、ただただ40%インクを消費して場所を相手にバラしてしまったようなものです。これは慣れるまでしょうがない感じがしますね。対処法としては、クイボが当たってしまいそうな壁や柱の位置を覚えておく、クイボを当てる練習をする…あとは経験だと思います。
  • 細い通路をシールドで塞がれた時の対処法がない アロワナの右通路がわかりやすい例ですが、かなり対処が難しいです。(特に96デコ)対処法としては、居るのがわかっているなら対面を避ける、潜伏してシールド切れ→展開の隙を狙う、ボム飛距離をつけて射程に対抗する(シールド裏に投げる)などですが、成功確率が低く、ギアをその状況のためだけにつけるのも安定しないため、なるべく避けることをおすすめします。最悪の場合トルネードで倒しちゃいましょう。

簡単に言うと…インクキツい!平面弱い!打開弱い!

ざっとこんな感じです。バケツは不利有利の対面がどちらも多いため、時には味方に任せて自分の仕事をスパッとキメるのも重要だと思います。補ってほしい役割の人のために自分が何が出来るかも考えられるといいですね。(基本塗りと追い撃ちだけど)

次はバケツの基本仕様と立ち回りか各ブキ対策でも書こうかしら。