バケットスロッシャー考察の置き場

アレがアレだったのでアレしました。

バケツでキルをする時に覚えておきたい10のコト

読んでいただきありがとうございます。久々の更新です。

ちょっとクセがある「バケツのキルのやり方」についてまとめてみました。

 

最初に見て欲しい動画がこちら。

ヤバくないですか。気持ちよすぎる。2ヶ月前の動画なんですけど、最近存在を知りました。この動画見てたら参考になるというか解説したい部分が沢山あったので、久しぶりに書き上げてます。なんか洒落たタイトルにしましたが特に意味はないです。

 

 

1.与えたダメージの把握

一番はコレ。多分バケツ使いはみんな無意識でやっていることだと思います。ご存知のとおりバケツは通常2振りでのキル速が遅く、コンボを使うことが例外を除きほぼ必須です。そのコンボで確実に相手を仕留める為のコツ。

やり方は「頭の中でダメージ計算する」だけです。「あ、メイン当たった80ダメージ、クイボ当てるだけだな。」みたいな。ダメージ自体を正確に把握する必要はありませんが、例えば攻撃1,4積んでいるなら大体メインが80くらいでクイボ直撃70で中爆風が40、最低爆風が30近く入ることを覚え、ためし撃ちで大体の爆風判定を感覚で把握すればそれでOK。

クイボの直撃、中爆風、最低ダメージを見分けられると尚いいですね。ちなみにヒト状態の敵は多くダメージを喰らうと自インク色に染まるので、目視で確認してクイボを当てるだけでキルを取れたりします。

さっきクイボを入れたからもうメインを当てるだけ、あのホコ持ちはかなりダメージくらってるから頑張ってクイボを当てればキルできそう…みたいな感覚を身に付ければGood。

2.防御や高さなどで減衰するダメージの把握

さっきの続き。なんでダメージを把握する必要があるのかって部分に帰結します。このブログのどこかにも書いたように、バケツはかなり防御に弱いうえ高所からの攻撃でダメージが減衰します。そのため直撃か中爆風か最低ダメージかをしっかり見極める必要があるってコトですね。

まず、相手が防御を着けているか、どの高さでどのくらいダメージが落ちるのかをなんとなく把握する。その状況に応じて、逃げたりメイン2回でのキルを狙ったりに変更すると取れるキルの取り逃しもなくなります。クイボメインだけでダメージが足り無さそうならクイボを予めもう一回打って置くのも有効です。

3.偏差射撃

コレがバケツのキルの特殊なところ。動画でもかなり使っているのが見られるんじゃないでしょうか。相手の行き先を読んで攻撃を当てるテクニックです。ブラスターやローラーを使っている方にはお馴染みか。

奇襲でも対面でも使えるテクニックで、奇襲の際は一発当てた後、相手が逃げるであろう方向に向かって2発目の攻撃を置くイメージになります。対面の際はヒト速度ギアを積んでいるスピナーやシューターに使います。運でもありますが、ヒト移動しそうな方向に同じく"置く"感覚で使うといいでしょう(ヒト移動の速い相手との対面はクイボで足止めすると○)。なぎ払いとも併用できます。

障害物越しの相手でもインク状況を見て音を聞いて置き当てることが出来ます。詳しくは動画参考。

4.なぎ払い

近接戦闘でほぼ必須のテクニック。動画でも多く見られますね。その名の通りメインを振りかぶった後なぎ払うようにエイムを曲げることによってインクも曲がってくれます。

攻撃判定もついてくるうえ先端判定(70ダメージ)なので確定数が変わることもありません。間合いを詰めての奇襲はクイボ先でこのテクニックを使うことで逃げ場を失くしほぼ確実に仕留められます。格好つけて無理に使う必要はありませんが。

逆に近接戦闘をしない間合いを維持した立ち回りであれば使わないテクニックです。

5.射程距離の把握

これは対面に勝つ上で当たり前ですが、自分と相手の射程距離を把握することが大事。

射程勝ちか射程負けかを見て、間合いを詰めるか間合いを保つか、それとも逃げるかを決めます。クイックボムもボム飛距離で細かく射程が変わるので、よく使う積み数ではチェック必須。最大射程でのコンボは試し撃ちでも練習しておくといいでしょう。

最大射程で立ち回ることで射程勝ちしている相手には確実に勝てるようになりますね。

6.インク管理

エイムとブキ相性以外で対面に勝てないとなると原因はコレでしょう。

バケツはメイン1回7%サブ1回40%という中々のインク消費なので、インク管理はかなり重要視するべき項目だと思います。クイックボムを使いすぎていないか、インクタンクを見ながら動けているかと考えていけばおのずと直るはず。

7.決め撃ち

バケツは瞬間火力が高く、すぐには攻撃判定が出ない性質上か決め撃ちがかなり強力です。相手の場所はインク移動音や弾の発射音をよく聞くことで、ある程度の予測は可能です。ここは慣れでしょう。

強みは何より"相手より速く攻撃できる"ことで、ダイナモの前隙やシールド展開前のガロンに対してかなり効いてくれます。ちなみにクイボ先クイコンのほうが判定広くて良さげ。

ヘビーさんの動画でも、相手の気配がしたらクイボと共にある程度の決め撃ちをしているのがわかりますね。

8.トルネードでの誘い込み

ちょっと高等テクニック。簡単に言えば「トルネード上手くなったらキルも取れるよ」です。

慣れて来ればトルネードでキルが取り易い位置は勿論、トルネードで上手く誘い込んでコンボでキルするようなこともできるようになるはず。

9.置きクイボなどクイボの特性の把握

これも慣れが必要。一回でどれくらい塗れるかどのくらい飛ぶのか、どの角度だったらタイミングが合うのか…など、ある程度クイボに慣れることがバケツを使うための第一条件かもしれません。

参考動画まとめにクイボ関連のものもあるので気になる方は要チェック。あらゆる説明の中で一番納得したのは「射線の通りにしか飛ばないからしっかり射線を読み取るべし」ですかね。

10.ヒット音確認

既に色々書きましたがもう一回。「攻撃が当たったかどうか音を聞いて判断する」のは障害物を隔ててのキルで特に重要なスキルです。

バケツは極端に言えばメインが当たったらクイボ、クイボが当たったらメインを当てればキルができます。片方が当たったことを確認できたら片方をぶつければいい訳です。ね、簡単でしょう?

 

まとめ

バケツのキルには「偏差射撃」「ヒット音の確認」「ダメージ計算」が大事です。これらを頭に入れた上で最初の動画を見ると面白いですよー。あ、一番はエイムですけどね。

 

以上です。

ちなみにですが、単純にキルを多くしたいなら索敵能力を磨くのをオススメします。敵がどこに居るか分かれば大抵キルできるブキなので。

あ、クイコンの使い分けについてはかなり前に書いた記事があるので一応リンクをペタり。

konabacket.hatenablog.com

 

なんか超久々の更新になりました。

一応書けそうな題はタイトルだけ作って下書き保存してあるんですが、どうも筆が進みません…。心から書きたいものはスラスラ書けるんですけど無理やり捻り出したものはやっぱりビミョー。

とりあえずこの記事辺りから更新ペースがガクッと落ちるとお伝えしておきます。3ヶ月に一回出せたらいいくらい。てことで、よろしくお願いします。